輸出事業
EXPORT輸出事業
特に需要の高い食品や農水産、建設に関連する資機材を中心に輸出しております。
当社では、産業資機材の輸出入に15年以上のキャリアを持つスタッフが、現地の需要に合わせてマーケティング並びに営業販売を行っております。
対象国は、主にケニア、エチオピア、ミャンマーの3か国となりますが、現地顧客の要望によっては幅広く対応致します。ご要望、お問い合わせは、メールフォームをご利用ください。
Raise’s supportこんな企業さまをサポートします!
- 新しい販路を開拓したいとお考えの企業様
- 輸出したいが、輸出に関する手続きや業務がわからない企業様
- 対象国への国内設備機械移設をお考えの企業様
EXPORT
TARGET輸出取扱い対象
特に需要の高い食品、農水産、建設に関連する資機材を中心に、幅広い分野を対象としています。
- 食品機械 真空包装機 / 遮熱フィルム/ 鮮度保持装置 etc
- 農業機械・水産機械 ナノバブル / 三枚下し機・鱗取り器 / ミニクレーン
- 建設資材・建築機器 建設足場 / 中古建機 / 製鐵工場機器 etc
主な取扱い対象
- 食 品 関 連 食品製造設備 / 厨房機器 / 食品保存技術
- 水 産 関 連 水産製造設備 / 養殖用設備及び器具
- 農 業 関 連 灌漑設備 / 農機具全般
- 建設土木関連 建設資材 / 建設機器 / 中古建機
- 防犯防災関連 防犯監視システム / 水害対策 / 落雷対策
- その他、プラント設備全般 製鉄 / 造船 / 製紙 / エネルギー関連 / 掘削機器
EXPORT
RECORD開発事例
ナノバブル水産養殖改善事業ケニヤ
アフリカで主に食べられている魚“ティラピア”の多くは養殖されています。しかしながら、未発達な養殖技術は、生産効率が悪く、また不衛生な状況を生み出しています。魚介類の栄養が見直され、魚を食べる人が増えているアフリカにおいて、そのような状況を脱し、多くのアフリカの人々に衛生的でリーズナブルな魚を提供できるよう日本発祥のナノバブル技術で、現地に合ったシステムを作り出すべく検証に取り組んでいます。
食品保存技術改善事業ケニヤ
アフリカではコールドチェーンなどの食品保存技術が乏しく、多くの食品が消費地に届かず、消化しきれず、廃棄されています。食品を遠くに届けることが出来ないということは、常に生産地周辺でしか消費することができず、生産しても廃棄するしかありません。そこで、日本の真空包装の技術をアフリカに持ち込み、どのような使用方法が効果的か検証、ビジネスモデルの構築に取り組んでいます。
水産商品開発事業ケニヤ
ケニアやエチオピア、ルワンダ等の多くのアフリカ諸国で食されている魚は、淡水魚の「ティラピア」ばかりです。海水魚はほとんど食べられていません。その調理は素揚げが中心で、他の調理法はほとんど知られていません。そこで、当社では、新しい食用魚の開発や、すり身商品の開発・製造方法の検討を行っています。すり身商品は、保存力が高く、原料となる魚の種類を広げられることに注目しています。
ケニアでは、魚肉ソーセージの味見を現地の方にしていただき、好評を得ることが出来ました。
防犯システム販売事業エチオピア
アフリカでは、未だ治安の問題と闘っている国が多くあります。
反政府勢力や宗教間、民族間の対立、テロ行為、強盗や殺人などの重犯罪、窃盗や恐喝などの軽犯罪と、治安上の不安は、日本のように小さくありません。アフリカでの治安維持は、国民の安心な生活はもちろん、海外の国々からの観光、投資、企業進出などによるアフリカの発展につながります。そこで当社では、事前に不審者を検知できる防犯システムの販売に取り組んでいます。
排水処理改善事業ケニヤ
アフリカでは、多くの産業排水が十分に処理されることなく、川に放流されています。上流で流された未処理状態の排水は下流に住む人々の健康を奪い、公害を引き起こしています。しかし、排水処理は、大きなお金がかかるため、先進国のように整備できるものではありません。そこで、当社は、基本的な排水処理に対するノウハウや、ナノバブル技術をはじめ、日本のリーズナブルでコストパフォーマンスの高い排水処理技術をアフリカに導入できるよう、現地調査、紹介、技術的、コスト的な検証などに取り組んでいます。
建設資材・機械輸出事業排水処理ルワンダ
アフリカは現在、高度経済成長に伴った建設ラッシュです。しかし、建設資材、建設機械のほとんどを輸入に頼っているため、建設コストの増加、建設計画の遅れが深刻となり、経済の発展に追い付いていません。また、従来の建築工法では、建設資材に木材が使用されており、工事中の安全が脅かされたり、施工不良が多く発生、さらに、建築に関する職人不足も問題になっています。当社では、リーズナブルで優れた日本の建設資材や機械を紹介、建設技術の教育制度の提案を通して、アフリカの成長の助力になることを目指し取り組んでいます。